結婚式に招待されたら

もしも友人から結婚式のスピーチを頼まれたら

2016.03.15

結婚式に出席すると、新郎新婦の上司のスピーチがあります。主賓の挨拶というもので、乾杯の前に行われることが多く食事もスタートしていないので、緊張感が漂う会場の雰囲気の中で行われます。

だいたい新郎新婦の会社の上司などが引き受けます。内容は会社での人柄などを当たり障りなく、きちんと褒めてもらえることが多いです。

友 人にもし、スピーチなどを頼まれた場合はどうでしょうか。これは当たり障りのない話をするより、頼まれているくらいなので、関係も深いのですから、なにか 特別なエピソードなどを披露するのが喜ばれます。そこで常識から考えて、下品な話や、昔の異性関係などについて触れることはタブーです。

たとえば、一緒に旅行に行った時にこんな素敵な一面があったとか、家族や新郎新婦が感動するような話等、良い気持ちになる話題を選ぶと良いでしょう。長さもあまりダラダラと長くせず簡潔に、持ち時間は特別な事情がない限り、5分程度になるのが理想的です。

緊張してしまうようなら、原稿を書いておくことも大切です。一言一句しっかり読まなくても、おおまかに内容を書いておくだけでも安心です。思い切って手紙形式にして、堂々と読んでしまうという方法もあります。