結婚に向けて
花嫁衣裳は華やかな色打掛が人気!
2016.10.05
今や、花嫁衣裳の1つとして知られる色打掛。これは元々、室町時代から江戸時代にかけて着物の上に別の着物をもう一枚羽織るものでした。
武家社会において地位の高い女性はこのように打掛けをかけるのが一般的だったのです。この頃の女性は「嫁ぎ先の色で染まる」という意味を持っている白無垢で嫁ぎ、その後、嫁ぎ先が準備した色がついている小袖に着替え、「婚家の人になる」というしきたりがありました。現在のお色直しの習慣もこの頃の武家の名残だといわれています。
今は白無垢よりもウェディングドレスで結婚式を挙げる人が多くなっています。また、白無垢ではなく色打掛を着たり、あるいはフォトウェディングとして色打掛を着る人が多いようです。色打掛は白無垢よりも柄も色も違いがハッキリと分かりやすく華やかで、自分好みのものを自由に選べるのが利点です。
結婚式で色打掛を着たい場合は、レンタルを利用すると便利です。色打掛を購入するとなると高額になってしまいます。しかも比較的安いものを購入する場合、むしろレンタルの方が安い値段で高級の色打掛を着ることができます。結婚式は一生に1度しかないもの。せっかく着るなら、レンタルでも高級で品の良い色打掛を着ることをお薦めします。
色打掛のレンタルなら都内有数の品揃えの和装専門店の京鐘を利用してみてはいかがでしょうか。こちらでは数百点の和装をレンタルしています。色打掛も華やかで品質の良いものばかり扱っています。ブライダルフェアも行っているので、一度足を運んでみるといいでしょう。
参加者には月内成約特典があり、月内に成約すると持ち込み料が割引になります。さらにスタジオ撮影相談会もあるので、結婚式を行う・行わない関係なく、写真だけ撮ろうと考えている方でも気軽に参加することができますよ。