結婚に向けて

納得のいく結婚指輪を手に入れるには?

2020.02.18

夫婦となった2人が一生涯つけていくことになる結婚指輪。どちらかというと男性より女性のほうが結婚指輪にかける情熱が強い傾向がありますが、重要なことはどちらか一方だけではなく、2人が指輪について納得することです。その意見のすり合わせは、夫婦になって初めての共同作業とも言えるでしょう。

2人が納得のいく結婚指輪を手に入れる方法はいくつかあります。

1.フルオーダーメイド

費用や期間はかかりますが、世界に1つだけのオリジナル結婚指輪を作ることができます。素材やデザインに至るまで、細部まで確固たるイメージを持っているカップルにおすすめの方法です。

フルオーダーメイドを受け付けている結婚指輪工房は全国各地にあるため、居住地から近い工房に依頼をするのも、新婚旅行等を兼ねて遠方の工房に依頼するのも良いでしょう。

遠方の工房に依頼し旅行をする場合は、しっかりと休息時間を確保することが重要です。国内であれば時差ボケのリスクはありませんが、旅行は疲労がたまるものです。旅行から戻って翌日すぐに仕事をするより、1日休息時間をとることで出勤時のパフォーマンスを落とさずに済みます。

2.手作り

手作りといっても、現在人気を集めているのは型の原型を作るだけなどの、一部の工程に手を加えるものです。比較的難易度が低く、手作りにかける時間も少なく済みます。
デザイン等は自分たちで決められる場合と、サンプルの中からカスタム可能な場合があります。どちらのタイプの工房に依頼するか、事前によく確認しておきましょう。

手作りを受け付けている工房はフルオーダーメイド工房よりも数が少ないため、まずは最寄りのどの場所に工房があるか確認することをおすすめします。

3.アレンジ

この3つの選択肢の中では最も気軽に行える方法です。アレンジ受付をしている工房は多いですが、工房ごとにアレンジの幅に制約があります。どの工房が自分たちの理想のアレンジを行うか事前に確認しましょう。

また、アレンジの幅だけではなく元のデザインが豊富であればあるほど、理想の形を見つけやすくなります。アレンジの幅とデザイン数を両立する結婚指輪工房に、北海道札幌市にあるブライダルジュエリーショップ「レガン」があります。

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800種もの結婚指輪デザインを揃えるレガン(札幌本店HP)

こちらはなんと、800種もの結婚指輪のデザインを揃えています。まずは好みのデザイン・イメージを見つけ、実際に店舗で試着しながらアレンジする箇所を決定します。プラチナ素材をピンクゴールドに変えたり、ダイヤモンドをサファイアにしたりなど、様々なアレンジが可能です。また、指輪の土台の加工も可能です。たとえば、男女ともに人気の表面加工として、きらきらとした見た目にする「スターダスト加工」があります。手元に上品な輝きが生まれますから、年齢を重ねても違和感なくつけ続けることができるでしょう。

もし万が一気に入ったデザインがなければ、こちらはフルオーダーメイドも受け付けています。しかし800種もあるのですから、きっと気に入ったデザインのものが見つかるはずですし、アレンジをすれば実質的にオーダーメイドと同等なのではないでしょうか。