出産に向けて

赤ちゃんが生まれる前に安産祈願をしよう

2016.03.15

妊娠して五ヶ月の安定期にはいったら、戌の日に神社やお寺で安産祈願をします。なぜ戌の日かというと、古くから犬は子だくさんで安産が多いといわれている歴史があるからです。

安産祈願をすると、御守りやお札をいただきます。その御守りを腹帯に巻いて、安産を願うといいともいわれています。腹帯を巻く意味もお腹を冷やさないようにと、昔からいわれている歴史があるそうです。

神社やお寺によって、ユニークなこころみがされています。鎌倉にあるおんめ様とよばれているお寺では、お参りをすると、小さな封筒がもらえます。その中には赤い紙もしくは白い紙が入っています。中をあけて赤い紙なら女の子、白い紙なら男の子かもというような占いのようなものです。これがよく当たると評判なんです。私は、なかなかみる事ができず、産後にあけました。生まれたのは、男の子でした。あけたら、白い紙がはいっていました。当たったと喜んだものです。

安産祈願を終えると、少しほっとします。私はつわりがひどく、ちょうど落ち着いた頃なので楽しみも増えてきました。旅行なども産後なかなか行けなくなるので、安定期の間に箱根にいったりしました。安産祈願のおかげかとても安産でした。